初心者におすすめのバイクツーリングマストアイテム特集
初心者の必見のおすすめバイクツーリングアイテム特集です。
バイクツーリングに必要なアイテムや装備、ファッションなどを紹介します。
その他にもあると便利なアイテムなどバイクツーリングに必要な情報をまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください!
日帰りから、連泊するぐらいのキャンプ・長期ツーリングまで、バイクツーリングのスタイルは様々ですね。
ツーリングの時期や行く場所によっても必要な装備は変わってきますが、定番の持ち物は変わりません。
初心者の方は、まずはバイクツーリング定番のマストアイテムをチェックしましょう。
バイクツーリングに必要なアイテム【1】 ライダースジャケット
バイクの際はジャケットを着たいものですが、ライダースジャケットにはレザー製のものが多いです。
レザージャケットの利点は、走行中に服がバタバタするのを防止してくれることです。
服がバタバタすると疲労を感じやすくなりますから、長距離を走行するのであれば、ぜひともジャケットを身に付けるようにしたいものです。
また、転んだ際に身体を保護してくれる役目もあります。
もちろんジャケットの種類はレザーだけではありませんが、なんの素材のジャケットを着るにせよ、大切なのは操作性を下げず、その上で身体にフィットする事です。
販売ショップで試着する際には以下の点を確認しましょう。
腕を数回曲げ伸ばししても、ゴワゴワしてこないか
腕を伸ばした際に、袖が短すぎないか
ちなみに、腕の突っ張り感を減らすための仕掛けが背中部分にあるジャケットも存在しますので、気になる方は確認してみましょう。
バイクツーリングに必要なアイテム【2】 ヘルメット
当然のことながらヘルメットは必需品ですね。転倒等の事故からライダーの頭部を守る最も重要なアイテムです。
ヘルメットは、乗るバイクの種類と排気量を基準に選びましょう。
また、海外で購入したヘルメットは日本の安全基準と異なりますので、公道で使用することはできないので注意しましょう。
バイクツーリングに必要なアイテム【3】 ライディングパンツ
ジャケットと一緒で、ズボンもバタバタ感のないものを選んでください。
ポピュラーなのはジーンズ(デニム)であり「バイク用デニム」を売り出しているメーカーもあります。
オーバーパンツやバイク用レザー製デニムは、バイク用品ショップ等で買う事ができます。
バイクツーリングに必要なアイテム【4】 バイクグローブ(手袋)
グローブは操作性にも関わってくる重要なアイテムです。
「邪魔だからつけない」と言って夏は暑いのでつなけない人が増えますが、バイクを運転する時は必ず使用した方がいいでしょう。
デザインや素材、機能性など選択肢はさまざまなので、運転スタイルや季節で使い分けするのがいいでしょう。
バイクツーリングに必要なアイテム【5】 バイク用ブーツ(靴)
それから靴選びも大事です。バイクに乗る際には、シフトチェンジを行いますので左の靴が傷みやすくなります。
ですが、バイク用の靴であれば、ステップが引っ掛かる部分にパッドが装着されていますので、靴が傷みにくいと言えます。
当然、ブーツやスニーカーで走行しても構いませんが、利点と欠点を知った上で使うようにして下さい。
バイクツーリングに必要なアイテム【6】 レインジャケット
また、バイクに乗るのであれば、雨対策もしなければなりません。
レインジャケットにも色々なタイプが存在しており、ずっと使っていく事を前提としてものもあれば、使い捨てのような簡易式のものもあります。
「時々バイクに乗って楽しむ」というくらいの方には、使い捨てのリーズナブルなものをおすすめします。
ツーピース(パンツ&ジャケット)式のものが大半ですが、ワンピース(パンツ・ジャケットが一体になっている)式のものも存在します。
ワンピース式の方が雨が服の中に入り込みにくいですが、着脱が面倒という欠点もあります。
バイクツーリングに必要なアイテム【7】 インカム
メカニックなものですとインカムも便利です。
ハイクオリティなものの場合は、数百メートルの距離があっても通話ができますし、3人以上で話せるものもあります。
「ガソリンスタンドに行く」「トイレ行くね」「ちょっと休憩するね」などのやり取りも、インカムがあれば簡単に行うことができます。
おすすめインカム
4台同時通話可 4ライダーインターコム バイクインカム
最大4台で同時通話が可能です。
SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM(ビーコム) SB6X Bluetooth
みんなで同時にペアリングするだけで、かんたんにグループトークが始まる、「B+LINK」(ビーリンク)通話機能を搭載している。
値段は多少はりますが、信頼できる日本製なので安心。
バイクツーリングに必要なアイテム【8】 電熱ウェア
冬場のバイク走行に便利なのが電熱ウェアです。
携帯用乾電池かバイクのバッテリーから、電気を持ってきて、身体を暖めてくれます。
非常に斬新な商品であり、かなり売れてきています。
一度試してみると、ポカポカしてびっくりすることでしょう。
一式揃えようとするとかなり値が張りますが、長年継続使用できるので、実はそれほど割高ではないのかもしれません。
冬場もバイクでのツーリングを楽しみたいという方は、購入を検討してみても良いと思います。
おすすめ電熱ウェア
コミネ(KOMINE) EK-102 エレクトリックインナージャケット12V
車載バッテリーからの直接給電により作動する発熱ユニットを内蔵するインナージャケット。
薄手でさらっと着こなせるのがポイント。
BOSCH(ボッシュ) 10.8VバッテリーヒートジャケットS
3段階で温度調整が可能で最長6時間の暖房が可能。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナーベスト
こちらはレディースのラインナップもあります。
ベストタイプなのでレイヤーとして重宝しますね。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナーベスト ブラック (M) RSU600
バイクツーリングに必要なアイテム【9】 ポーチバック・ショルダーバック
バイクでのツーリングの際に多く活用されているのは「ポーチバッグ」「ショルダーバッグ(メッセンジャーバッグも使われています)」「リュック」等です。
様々なタイプのバッグがありますから、近場への走行、長時間での走行など用途に応じて使い分けをしましょう。
ツーリング バッグパック
ツーリング用に設計されたバックパックを使うのがいいでしょう。
ツーリング用のバックパックは、荷物を効率的に入れられるようにオーガナイザーも工夫が凝らされています。
長時間の場合は肩に負担がかかることもあります。
ウェストバッグ
ショルダーバッグやリュックの場合は、肩に圧力が加わりますから、長時間の走行には向きません(操作がしにくくなる可能性もあります)。
ポーチバックであれば、脚や腰に取り付けますので、腕や肩への影響がないため操作を妨げないので長時間走行には向いています。
バイクツーリングに必要なアイテム【10】 タンクバック・サドルケース
そして、荷物はバイク自体に載せてしまうのが一番楽です。
バッグやケースが搭載されているバイクであれば、それが簡単にできるはずです。
ですが、そうでないバイクの場合は、ケースやバッグを新規に設置しないと荷物が載せにくい事でしょう。
タイプとしては、タンクバッグ、リアケース(トップケース)、サドルケース(サイドバッグ、サドルバッグ)等が存在しています。
タンクバッグはフューエルタンクの上部に設置し、それ以外のものはバイクの後方に設置します。
ツーリングマップル収納が可能なタンクバッグも存在しますので、バイクショップで様々なバッグを探してみましょう。
また、もちろん雨が降る場合もありますから、防水能力に秀でているものをチョイスするのも大事です。
キャリアを使えば、バイクの積載量をアップさせる事ができます。
キャンプ道具やトップケースは当然として、小物等でもリアフェンダーにダメージを与える事なく容易に載せる事が可能となります。
最旬モデルが発売されるたびに各企業が新しいキャリアを登場させているくらいですから、キャリアに対応していないバイクはほぼ存在しません。
自分のバイクにマッチするキャリアを一個用意しておくと役に立つはずです。
バイクツーリングに必要なアイテム【11】 ETC機器
「ETC車載機」が最近のツーリングでは重宝されており、新しいバイクを買おうとすれば、お店の店員さんからETC車載機の購入も話も出るはずです。
中古バイクを買うと、ETC車載機がそのままになっている場合もあるので(前の人が導入してそのままにしたのでしょう)、ありがたく使わせてもらいましょう。
「バイク」という性質上、ETC車載器は外に露出している事になります。
ですから走らないときはETCカードを必ず抜くようにする事が重要ですし、防水対策もしておかなければなりません。
バイクツーリングに必要なアイテム【12】 ツーリング用軽量テント
バイクキャンプを楽しむのであれば、軽量で設営が簡単な1人用テントも必要になります。
持ち運びに負担がなく手軽なものを選びましょう。
数人でツーリングキャンプをする場合は2人用テントでもいいですが、手軽さや軽量さを重視するなら、それぞれが1人用テントを持っていた方が良いでしょう。
まとめ
初心者におすすめのツーリング装備、マストアイテムを紹介しました。
ここで紹介したアイテムはツーリングで命を守ってくれるもの、さらに快適に楽しめるものを中心に選びました。
ひとりで楽しむソロツーリング、大切な仲間と行くツーリング、どれもあなたを惹きつける素敵な旅です。
装備を完璧に揃えて最高の旅へ出かけましょう!
FC-MOTO(エフシーモト)
ドイツを拠点にしたバイクショップで、バイクウエアー、レザーウエアー、ヘルメット、グローブなどを扱っています。
バイク用品の品揃えが多いのですが、アウトドアやスキーなどの商品も揃えているので要チェック。
サイトが日本語表示、日本円表示なのも大きなポイント。
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